知っておきたい!TPOに応じたフォントの選び方


ご存知の通り、フォントにはたくさんの種類があります。
かっこいいフォント、おしゃれなフォント、スマートなフォント…イメージも様々です。
あなたの会社のホームページをどんな雰囲気にしたいのかはもちろん、顧客となる人や会社に合ったフォント選びが大切です。

フォントは大きく分けると「セリフ」と「サンセリフ」があります。
セリフは「ローマン体」とも呼ばれ、下図のように小さい三角形が付いているものです。
この小さい三角形自体をセリフと言います。「ハネ」と呼ぶ場合もありますね。
日本語フォントだと「明朝体」がセリフにあたります。
太いところと細いところがあるので、メリハリがハッキリしていますね。
信頼感、まじめ、実直、伝統的、などのイメージを与えることができます。

対してサンセリフは「セリフがない」という意味で、
小さい三角形が付いていないものがこれにあたります。
「ゴシック体」とも呼ばれ、太さは全体的に均一になっています。
セリフに比べて近代的、新鮮、などのイメージを与えることができ、小さい文字でも読みやすいのが特徴です。

ホームページで使うフォントは、本文など小さい文字はサンセリフを使うことが多いですが、タイトルやキャッチコピーに使うフォントは会社のイメージに合うよう選びましょう。
会社のロゴに使っているフォントに合わせても良いし、若い客層をターゲットとしているなら明るくてかわいい雰囲気のフォントを選んでもいいですね。
適したフォントを選んで、よりイメージアップできるホームページを目指しましょう!

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