ユーシステムのコロナ対策 その3

兵庫県への緊急事態宣言は延長され、当社でも引き続き感染対策を行ったうえで業務を実施しています。
ワクチンの接種も始まっていますが、完了するまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。
医療従事者ではない私たちにできることは、感染を拡大させないよう、日々できることを続けていくことではないでしょうか。
今回も、当社が行っている感染対策をご紹介します。

①手洗い・うがい+消毒

出社時や外出から戻った時など、外から事務所内に入るとき、必ず消毒液で手指を消毒するようにしています。ドアに近い位置に消毒液を設置し、事務所内に入るときは必ず使います。トイレに行ったあと、休憩から戻ってくるときなどは手を洗いますが、洗ったあともエレベーターのボタンを触ったり、ドアノブを触ったりすることがありますよね。
そのため、席に座る前にもう一度消毒液を使うことを、ルール化しています。
当社ではアルコールで手荒れする人用に、ノンアルコールタイプの消毒液も設置しています。感染拡大当初は品切れしたり高騰したりして手に入りにくい時期がありましたが、最近では安定して買うことが出来るようになりました。当社でもいくつかストックを置くようにしています。

②時差出勤も可能に

社内の感染対策はどんどんルール化して徹底していくことができますが、電車やバスで通勤する社員は、移動中の感染も心配ですよね。当社ではもともとフレックスタイム制を取り入れており、有給休暇を半日で取得できる制度もありますが、コロナ禍ではさらに時差出勤を取り入れていくことになりました。
事務所は三宮駅に近く、まわりに会社や店舗も多いため、始業時間・営業時間が近いことを考えると、朝夕の通勤時間帯はどうしても電車が混み合います。
通勤は毎日のことですし、不安を感じるとストレスですよね。
時差出勤は出社時間を早め、その分退社時間を早める、というもの。どのくらいずらすかは、社員が個人で決められるようにしています。時差出勤を活用する社員は、Googleカレンダーに出社時間・退社時間を入力し、周知しています。勤務時間そのものは変わりません。1時間ずらすだけでも満員電車を避けられるなら、感染対策になりますよね。

大がかりな感染対策は難しいかもしれませんが、中小企業ができる小さなこともあるはずです。「時差出勤」のように、ルールを決めて運用するだけのものもありますので、今後も共有できればと思います。またご紹介します!

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