青い雲のロゴを見たことはありますか?
Salesforceが何をしている会社か、わからない人も多いのではないでしょうか。
一方で、
「営業を効率化したい」
「顧客情報を社内で共有したいのに管理できていない」
といった悩みを持った企業様も多いのではないでしょうか。
Salesforceとは、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューションです。
営業管理(SFA)・顧客管理(CRM)の2つをはじめとし、ニーズに合わせて様々な製品を組み合わせて使うことができるプラットフォーム(土台)の総称です。
2000年にセールスフォース・ドットコム(現セールスフォース・ジャパン)は設立され、世界で15万社以上の企業に採用され、世界シェアNo.1となっています。
Salesforceは、ソフトウェアをお客様に導入するのではなく、Salesforce側で稼働しているソフトウェアを、インターネット上で利用するクラウド型のサービスです。
かつては、CD-ROMなどでパソコン1台1台にソフトウェアをインストールしていました。これでは様々なパソコンに対応する必要がありますし、メンテナンスにも手間がかかっていました。
Salesforceは、インターネットを利用できる環境があれば、いつでもどこでも、どんな端末でも、ブラウザからアクセスできるサービスです。アプリは、目的に合わせてクリック操作でカスタマイズできます。
Salesforceは、インターネット上で使用しますので、新たにパソコンやサーバなどのIT機器の整備や、メンテナンスも不要です。これにより、機器やそれを管理する人、手間といったコストを抑えられます。
Salesforceには、社内SNSの機能があります。
社内SNSは、TwitterやFacebookのような感覚で、こまめに情報を共有できます。
他にも、ワークフローや、自らのスケジュールや行動履歴を記録し、部署やチームの垣根を越えて社内共有することができます。
加えてSalesforceでは、これらの情報を取引先や担当者と紐づけた「一元管理」ができます。例えば、商談の情報や問い合わせ内容も、誰が、いつ、どのようなといった情報を保存できますし、その情報を知りたい人は、取引先や担当者から、関連する情報を確認することができます。よって、取引先毎に詳細な進捗管理が可能となります。
Salesforceはクラウド型ですので、データはすべてお客様側ではなく、Salesforce側のサーバに保存されます。とはいえセキュリティは万全で、大手金融企業の顧客管理システムにも採用されているセキュリティを保っています。
実際に使う時には、ユーザがログインする度に、ユーザ名とパスワードの入力が必要です。事前にユーザ名とパスワードを登録したユーザだけが、お客様のデータを利用できます。他の人は、完全にアクセスできません。
日本でもトヨタ自動車や内閣官房など大手企業や行政への導入実績もあり、信用は十分と言えます。また、業界や企業規模問わず、様々な企業様への導入実績があります。中小企業が9割と言われる日本でもシェア1位を誇っている理由の1つです。
「Salesforceとは」について、ご紹介させていただきました。
Salesforceは、顧客情報を一元管理するなど、データを1か所に集約し、顧客を中心とした売上アップの取り組みを支える土台を提供するシステムと言えます。
ただ、ここで紹介した内容はSalesforceの一部に過ぎません。少しでもご興味ありましたら、ぜひ一度弊社にご相談ください。
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