担当者必見!採用にもホームページを活用しよう!

お客様に向けての情報発信のためだけにホームページを活用していませんか?
ホームページは採用にも活用することができ、その強みもあります。より良い人材を募集するために、ぜひホームページを活用してみましょう。
今回は数ある求人募集の方法と、ホームページで募集することの違いやメリットについて、考えていきましょう。

ホームページでの採用:求人情報誌、チラシ、新聞広告との違い

職種、業種にもよりますが、紙媒体での求人募集は多くありますよね。求人情報誌は無料のものが駅や書店に置かれているのを見かけますし、新聞折り込みのチラシ広告も多くあります。基本的には無料で配布されており、地域全体をカバーできるなど、メリットがあります。
ただし費用があまり安くないことや、掲載期間・配布期間が限られていることなど、制限がありますね。
ホームページでの求人募集は、作成費用はかかるものの、一度作成してしまえば情報を更新したり勤務条件を変更すれば、長期間にわたって掲載が可能です。紙媒体と違って入稿日や印刷期間などを考慮する心配もなく、スピーディーに求人情報を出すことができます。
また、一度掲載した情報に誤りや変更があった場合も、ホームページならすぐに直すことができるのです。一度印刷してしまったら訂正がきかない紙媒体にはない強みですよね。

自社のホームページに求人情報を載せる理由

「ホームページの求人なら、求人情報サイトがあるから、それを利用すればいいのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。もちろん求人情報サイトにも強みがあり、広告費をかけるだけの価値が見いだせれば、大いに利用すべきです。求人情報サイトは転職または就職したいと思っているユーザーが自ら閲覧するケースが多いため、多くの人に情報を得てもらうことができます。これは大きなメリットですよね。ユーザー側からしてみても、一度にたくさんの求人情報を見ることができるので、比較検討するために利用したいという人は多いでしょう。
ただし掲載できる情報がどうしても限られます。その中でアピールできないユーザーにとって魅力的な情報があったとしたら、応募してくれる可能性のあったよりよい人材を逃してしまうことになりますよね。これは企業にとってはもったいないことです。
自社のホームページに求人情報を掲載する場合、掲載する情報・情報量に制限は全くと言っていいほどありません。職種ごとに別のページを用意し、部署ごとに採用したい人物像を伝えたり、より企業について知ってもらうためのアピールポイントを存分に載せることができます。近頃は「採用サイト」としてホームページを分けて作成し、自社のお客様に見てもらう領域とは分けるケースも多くあります。

まずは知ってもらうことが大切!


この会社で働いてみたいな、と思ってもらうには、まず企業のことをたくさん知ってもらうことが大切なのではないでしょうか。仕事内容はもちろんですが、どんな雰囲気の職場で、一緒に働くのはどんな人たちなのか、企業としてどんな理念を持っているのか、業種や職種に関係なく、求職者は知りたいと思っているはずです。
その証拠にある企業の採用サイトへのアクセスの内、3~4割程度は求人情報サイトからのリンクです。求人情報サイトを見ていて、良さそうな会社だな、どんな会社かもうちょっと知りたい、と思ってくれたユーザーが、リンクをたどって自社の採用サイトを閲覧してくれている、というわけです。採用サイトは、求人情報サイトに載せている情報だけでなく、より職場の雰囲気が分かりやすいよう、職員の写真や仕事風景などを交えたページにし、具体的なイメージを持ってもらえる仕組みです。
求職者が応募してみよう、と思うまでには、「この会社で働く自分」をイメージさせることが大切なのではないでしょうか。そのイメージのために、まずは企業のことを存分に知ってもらいましょう。

採用サイト、ページに必要な情報とは?

1:業務内容

職種名が同じでも、会社によって業務内容は異なります。前職での経験や学校で学んできたことがが活かせるのか、資格を持って働く職種であれば、その資格がどのように活かされるのか、求職者は気になるはずです。出来る限り具体的に載せましょう。

2:企業の理念・方針/先輩社員の声

企業そのものの理念や方針は、自分自身が働く姿をイメージするために重要な情報です。また、社員がどのように仕事と向き合っているかや人柄、職場の雰囲気は、求職者にとって気になる情報ではないでしょうか。求人情報誌や職業安定所の求人票での文字情報のみでは書ききれないことを、しっかりアピールしましょう。

3:労働条件は具体的に

勤務時間や休日、給与条件など、出来るだけ具体的に掲載しましょう。
どんなに魅力的な企業で、ぜひここで働きたい!と思ったとしても、給与についても勤務時間についても記載なし…という企業に応募するのは不安ではないでしょうか。経験者の場合と新卒の場合で給与が違う、隔週で土曜営業がある、など、会社によって全く違います。面接の段階ですれ違いが起こることのないよう、きちんと掲載しましょう。

他にもまだまだ載せたほうがいい情報がありそうですね。
自分が求職者だったらどんな情報が欲しいと思うのか、と考えてみれば、たくさんヒントが出てくるかもしれません。

まとめ]

自社サイトに採用ページを載せたり、採用サイトを立ち上げたりすることの何よりのメリットは「この会社で働いてみたい」という意思を持った人材が集まってくれることではないでしょうか。比較検討し「こっちの会社の方が給料がいい」というだけの理由で選ばれるより、「理念や方針に共感し、社員の熱意を感じた」と応募してきてくれる人材の方が期待が持てますよね。
ホームページはお客様のためだけのもの、と思わず、採用のためのツールとして、ぜひホームページをご活用ください。
採用ページや採用サイト作成は、神戸のホームページ制作会社ユーシステムにご相談ください。これまでの実績を踏まえて、あなたの会社に合った採用ページをご提案いたします。

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