ユーシステムのコロナ対策 その1

コロナ禍、と言われるようになって2年が経ちましたね。
現在も感染拡大は収まったとは言えず、企業は引き続き対策を考え、これまでとは異なる「ニューノーマル」な働き方を実践していく必要があるのではないでしょうか。
今回は、IT企業である当社ユーシステムが行っているコロナ感染対策についてご紹介します。
IT企業に限らず、オフィスワークがメインの業種・職種の方は参考にしていただけるのではと思います。

①1日2回！デスクまわりの消毒

小まめな手洗いはもちろんのことですが、デスクまわりは「手で触るもの」が勢ぞろいしています。
マウス、キーボード、電話機、筆記用具、タブレット機器…どれも手で触るものです。
どんなに手洗いをしていても、そのあとに触るドアノブ、エレベーターのボタン、社員共用のiPad、などにウイルスが付着していたら、手を洗っていてもダメですよね。
当社では1日2回、アルコール除菌シートでのデスクまわりの消毒を徹底しています。
「電子機器を水分のあるもので拭いて大丈夫？」とお思いかもしれませんが、アルコール除菌シートの多くは精製水を使っているため蒸発が早く、電子機器に使用しても問題ありません。心配な方は無水エタノールを使う方法もありますので、調べてみてくださいね。

②ドアハンドルに接触感染防止テープを貼る

従業員同士は距離を取って座っていて、デスクまわりは各自別のものを使っていますが、どうしても共用せざるを得ないものが…ドアです。
出入りの際に使用するドア、会議室のものも含めると必ず社内に4～5か所はみんなが触るドアがあるのではないでしょうか。
当社では漆喰（消石灰）の機能を利用した、抗菌・抗ウイルスのテープをドアノブに貼り、感染経路のひとつでる「接触感染」の対策をしています。
自然素材である漆喰がコーティングされているテープですが、ドアノブや手すりなどに貼るだけで対策ができるのだそうです。
漆喰は強アルカリ性のため、付着したウイルス・細菌の増殖を抑える効果が認められています。付着したウイルスは15分で99.9％減少した、という実験結果もあるようです！
いくつかの製品が発売されていますが、効果が持続する期間は製品によって違いがありますので、適宜張り替える必要があります。

感染拡大防止のため、当社が行っている対策はまだ他にもあります。
順次ご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
新しい働き方、新しい「当たりまえ」を一緒に続けていきましょう！