ユーシステムのコロナ対策 その2

IT企業である当社ユーシステムが行っているコロナ感染対策についてご紹介します。
感染対策、というと大がかりなものもあるのかもしれませんが、私たちが日々実践しているのは中小企業でもできるものですので、参考にしていただけると嬉しいです。新型コロナウイルスだけでなく、季節の変わり目や冬にオフィスで広まりがちな風邪やインフルエンザの感染防止にももちろん有効だと思います。
社員みんなで、健康のために続けていきたいですね。

①ミーティングスペースを開放的に

当社では週に１度、30分ほどの社内ミーティングを実施しています。ドアがあり、四方を壁で囲った会議室で行っていましたが、感染対策のひとつとして、ソファーを置いたオープンスペースで行うよう変更しました。
会議室はドアを開けて換気し、次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」やダイソンの空気清浄機をフル稼働して対策していますが、そこまで広い部屋ではないため、社員全員が出席するとなると少し密かも…と気になります。
そこで、1ｍずつ間隔を空けて座れる広めのソファースペースを新設し、社内ミーティングはそこで行うことにしました。
社内の人は毎日一緒にいるので油断しがちかもしれませんが、短時間のミーティングでも感染対策をしています。

②オンラインミーティング用スペースも新設

コロナ禍になり、お客様との打ち合わせも「オンラインでやりましょう」ということが多くなりました。
IT企業ですのでもともと遠方のお客様とオンラインミーティングをすることはありましたが、最近は近くても行き来をするのが憚られますよね。ZOOMを使った会議は早々に導入し浸透しましたが、今度はミーティングをするスペースが不足する事態に…自席でオンラインミーティングに参加する場合、周りの席の社員も普通に仕事をしたり、電話をしたりするため、長時間の会議は難しいですし、会議室を使う場合も、複数の社員が同時に出席すると音声のトラブルなどがあります。
そこで、ひとり用オンラインミーティングスペースとして、独立した防音ブースを導入しました。
折りたたんでしまえる簡易的なものもあるようですが、当社では常設のものを使っています。吸音フェルトで出来たパネルで囲われているため、ブース内の音は軽減され、オフィス内の音も遮断できます。
１畳分くらいのスペースなので広くはありませんが、デスクと椅子を設置でき、意外と集中できますよ！

当社で密を避けるために導入している感染対策は他にもあります。
またご紹介させていただきます。